◆課題解決
〈認知・誘導の強化〉

◆取り組み
荷受け場所がわからない！
来社したトラックドライバーさんが、構内が広すぎて荷受け場所が解らず、迷うという。

現在は受付に案内図が置かれており、説明はされているのだが、それがなかなか伝わらない。そこで社屋をドローンによる空撮で　実際の建屋の写真を使って案内してはどうか。という企画を示した。アリシアではドローンによる自社撮影が可能で　許可を頂き、撮影に臨んだ。ドローンによる撮影は用途にもよるが、ただ単に飛行できるということだけでは不十分で、操縦テクニックが必須となる。さらに映像撮影や写真撮影の知識がなければ、スマホでパシャリといった様な作品にしかならない。

撮影した写真を編集・インクジェットプリンターで印刷し、板に貼り付け。方角の表示や矢印・現在地の表示は、レーザーカットしたアクリル板を張り合わせて立体的に表現することで、視認性が高まる。

少しの気づきと工夫で看板の効果は大きく上がる。
看板で必要な情報を説明し切ることができれば、例え10分でもスタッフの時間を奪うこともなくなる。結果的に看板一つで大きな価値を生み出すことになる。お客さまの立場に立って、それぞれの看板の役割にピッタリ合った看板の企画をこれからも提案していきたい。