
Case Studies制作事例
Shop / 店舗すてきなじかん






看板は見てもらって、見つけてもらって初めて役割を果たす。
だからといってお店の外観やブランドイメージを損ねてまで
主張してはいけないと思う。
今回のテーマはまさにそれ、「協調性」を何よりも大切にした。
設計士さん・ロゴデザイナーさんのデザインを潰さないように。
オーナーさんはシンプルが好き。
駐車場の誘導が不十分ということを解決したいとのご依頼だった。
全体的に白・黒・木(茶色)で構成された建物だったので色あいは合わせようと思った。
「駐車場の入口はここですよー。」ということと同時に店名も宣伝できないか考えた。週末や夕暮れ時は渋滞し、看板が目に留まる機会も多いからだ。動線に対して垂直方向のモノが目に入りやすので
「P」は左右から見えるようにした。店名もそうしたかったが、設計上デザインのイメージを損ねてしまうので、そこに無理はしなかった。高さは少し遠くからでも発見できるよう高めに設定した。そして日が暮れても発見できるよう光る看板(内照式)にした。
実用性とカッコのよさと宣伝を兼ねた、だけど主張し過ぎず周りに馴染む。「丁度ええ」がぴったりの看板に仕上がった。
話は変わるがオーナーのコーヒーへの熱意と愛情は計り知れないものがある。常に試行錯誤し至福の一杯を提供することに努力を惜しまない。店内でも気軽にスペシャルティコーヒーを楽しめるし、豆の購入も可能。知識豊富なスタッフが丁寧に対応してくれるので是非一度は覗いてみて欲しい。
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